人と関わらない生き方をすると人生が楽になる?【内向型に推奨】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- 人と無理に関わらずにマイペースに生きたい!
- 人と関わらない生き方って実現できるの?
- 人とたくさん関わる人生に疲れてしまった…。
こんな悩みや疑問を抱えた方へ、人と関わらない生き方を解説します。
※人と関わらない生き方とは、誰とも関わらないという意味ではなく、家族や大切な人や仕事関係者など、最低限の人間関係を築いて生きることです。
Note
僕は心理カウンセリングのスクールや書籍などで、生き方や心理学について詳しく学びました。
実際に、僕が人と無理に関わらずに気楽に生きるという、マイペースな生き方を実現しています^^
人と関わらない生き方の全貌
次の順番で記事を読んでもらえると、人と関わらない生き方について学べます^^
内容 | タイトル |
---|---|
実現方法 | 人と関わらない生き方をすると人生が楽になる?【内向型に推奨】 |
幸福度 | 人と関わらない生き方は幸せなのか?【3つの観点から考えよう】 |
利点と欠点 | 人と関わらない生き方のメリット・デメリットとは?【体験まとめ】 |
成長について | 人と関わらない生き方をすると成長しない?【人生の影響を考える】 |
今回の記事は「実現方法」です!
人と関わらない生き方について
人と関わらない生き方とは、誰とも関わらないという意味ではありません。
家族や大切な人や仕事関係者など、最低限の人間関係を築いて生きることです。
僕の生活はこんな感じです。
Check
・仕事は自宅で完結。
・お客さんも相性の合う人のみ。
・友だちは一人もいない。
僕は組織勤め・人付き合い・集団行動が苦手だったので、2014年に個人事業主のWebマーケターとして開業し、2018年に株式会社を設立しました。
自宅で一人で完結する仕事のため、同僚や上司はいません。
普段関わっているのは、愛妻や愛犬、尊敬できる少数の仕事仲間、相性の合うお客さん、会社の経営を手助けしてくれる税理士さんなどです。
お客さんは中小企業や個人事業主が中心ですが、僕の信念や価値観に共感してくれた人だけをサポートしています。
友だちも一人もいません 笑
関連記事:友達は一人もいらないと考える、超内向型人間である僕の価値観。
決して人が嫌いなわけでも、コミュ障なわけでも、対人恐怖症なわけでもないです。
友だちと過ごす時間を、自分のやりたいこと(仕事・筋トレ・勉強)や、妻と過ごす時間に使いたいと思っているからです。
僕のシンプルな電話帳とLINEをご覧くださいませ 笑
仕事関係者とはチャットワークでやりとりをしているため、LINEは家族専用です。
仕事でもプライベートでも、SNSは全く使っていません。
こんな感じで、清々しいまでに人と関わらない生き方を満喫しております 笑
人と関わらない生き方は内向型と相性が良い
人と関わらない生き方は、僕のような内向的な気質を持った人と相性が良いと思います。
Check
内向型とは人間の気質の一種で、外部からの刺激に敏感だったり、ゆっくり休むことでエネルギーを充電できるなどの特徴を持った人たちです。
関連記事:内向型の気質・性格を専門家がわかりやすく説明します!
「できれば人付き合いをしたくない」「人が大勢いる飲み会などが苦手」「人と会ったあとは疲れてしまう」という人も多いでしょうね。
僕も大勢の人と関わるのは苦手ですし、できれば一人でのんびり過ごしていたいと思う派です。
特に内向型は次の3つの特徴を持つ傾向があるので、多くの人と関わる生活は疲れやすいと思います。
Check
・外部からの刺激に敏感
・少人数との関わりを好む
・ゆっくり休むことで充電できる
外部からの刺激に敏感
内向型は外部からの刺激に敏感で、低刺激が心地良いと感じる傾向が強いです。
初対面の人と一緒にいると気疲れしてしまう…。
大勢の人たちと一緒にいるとエネルギーを消耗してしまう…。
もしかしたらあなたも、こんな傾向があるかもしれませんね。
僕も大勢が集まる飲み会のノリや雰囲気は大の苦手で、たまにトイレに逃げ込みたくなります 笑
少人数との関わりを好む
内向型は大勢と関わるよりも、心から大切だと思える少人数との関わりを好む傾向が強いです。
積極的に人付き合いをしたり、人脈を広げたり、大勢の人たちと一緒に過ごしたくない…。
できることなら、愛する家族や大切な友人と過ごす時間を大事にしたい!
こんな人も多いと思います。
僕は友人もおらず人脈もないため、ほとんどの時間を妻と過ごすことに充てています 笑
ゆっくり休むことで充電できる
内向型は、一人でゆっくり休むことでエネルギーを回復する傾向が強いです。
世の中には人と積極的に関わったり、外で活発に活動することでエネルギーが充電できる人もいますが、それだと内向型は疲れてしまいます。
人付き合いをするぐらいなら、家でゆっくり休みたい…と考える人も多いかもしれません。
ちなみに妻は、1日に10時間以上の睡眠をとります 笑
常に周りからの刺激を受けているので、体力の回復に時間がかかっているのかもしれませんね^^
人と関わらない生き方を送るようになった僕の体験談
僕の体験談をお話ししますね。
僕は幼い頃は、絵を描いたり、工作をしたり、一人で遊ぶことが多かったです。
友人には恵まれましたが、学校のような人が大勢いる空間がすごく苦手でした^^;
コミュニケーション能力はかなり高いですが、人と一緒に過ごすと疲れやすいという気質は、今も昔も変わりません。
特に苦痛だったのが会社員生活です。
大勢の人が集まる会社の空間が苦手でしたし、飲み会は苦行でした 笑
「ひとり社長として起業をすれば、マイペースな人生を歩める!」という単純な理由で独立をしたのですが、その後も生きづらさからは解放されませんでした^^;
独立当時は起業家のコミュニティに所属していたので、飲み会やら合宿やらのイベントが多かったんです。
周りの人たちはみんな良い人だったのですが、性格も価値観も僕とは合わない人ばかりでした。
「ビジネスでは人脈が大事!」という考えを持った人も多かったです。
僕は「もっと積極的に人と関わらないと!」と考え、会社員のとき以上に人付き合いをするようになりました。
人と無理に関わらない生き方を目指して独立したのに、会社員のとき以上に人と積極的に関わるようになったんです。
本末転倒ですね 笑
そんな生活に嫌気がさして、「人は気質も価値観も違うから、周りと比べる必要はない。大切な人を大切にしていれば人は幸せになれるし、マイペースに自分の人生を歩もう!」と考え方や生き方を改めました。
それからは、生きるのがすごく楽になりました。
僕は一人で小説を書いたり、筋トレをして過ごしたり、家族など心から大切だと思っている少人数の人たちと過ごす方が好きなので、人と関わらない生き方とは相性が良かったんです^^
もちろん、人と関わらない生き方が、全ての人と相性が良いとは思いません。
しかし、選択肢の一つとして「人と関わらない生き方」を持っておくことで、気持ちがすごく楽になると思います。
人と関わらない生き方は実現できる
未成年が人と関わらないで生きるのは厳しいです。
保護者の助けが必要ですし、学校へ通う必要があります。
しかし、成人を迎えた人であれば、人と関わらない生き方は実現可能です!
その理由は、インターネット環境の発達です。
Point
パソコンを使えば自宅にいながら仕事ができます。
会社に勤めたり、無理に苦手な人と関わる必要がありません。
僕も情報収集はインターネットや本が中心ですし、仕事も自宅の一室で完結します。
インターネットが発達したおかげで、個人が理想とするライフスタイルが実現できるようになりました。
僕がWebマーケターとした独立をしたのが2014年で、人との関わりを減らしたのが2017年頃です。
インターネット上から商品が売れるため、会社の売り上げも順調に伸びています^^
ほぼ引きこもり生活を送っていますが、現段階で困ったことは特にありません。
もちろん、目的や目標の達成に人の力が必要な場合は、人と関わったほうが良いです。
人の力を借りることで、目的や目標の達成がスムーズになるからです。
例えば、僕は「会社の経営」という目的のために、顧問の税理士さんを雇っています。
目的 |
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会社の経営 |
▲
手段 |
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税理士さんを雇う |
そのおかげで、円滑に会社の経営ができます^^
他にも、新しい物事に挑戦する際や外部からの意見が欲しい場合はコンサルタントを雇ったり、経営者の先輩にアドバイスを求めたり、人の力を借ります。
Check
目的や目標の達成に人の力が必要な場合は、人の力を借りると良いです。
目的や目標の達成に人の力が必要でない場合は、一人で進めてもOKです。
人と関わらない生き方の実現方法
人と関わらない生き方の実現方法には、Webマーケティングのスキルを身につけましょう!
簡単に言えば、Webでお客さんを集めて商品を販売する力です。
例えば、僕は心理セラピストの資格を持っています。
人間関係に悩んでいる人に向けたブログを運営して、ブログを訪れたお客さんに対して、Zoomでのオンラインカウンセリングを販売できます。
情報発信 |
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人間関係に悩んでいる人に向けてブログで情報を発信する |
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集客 |
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人間関係に悩んだ人たちがブログに集まってくる |
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商品販売 |
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Zoomでのオンラインカウンセリングを販売 |
この流れがWebマーケティングです。
お客さんと対面でやり取りするのを避けたい場合は、デジタルコンテンツを販売する方法もあります。
Point
デジタルコンテンツとは、文章・映像・音声など、電子データによる商品のことです。
例えば、心理カウンセラーの方が「自己肯定感の高め方講座」という動画を制作して、e-ラーニング教材として販売できます。
下記の記事で詳しく解説しているので、興味がある場合はぜひご覧ください^^
関連記事:Webマーケティングの全体像【事業者さんに向けて専門家が解説】
関連記事:情報発信のはじめ方【2014年に開業したWebマーケターが解説】
まとめ
僕は人との関わりを大幅に減らしてからは、生きるのが楽になりました。
もちろん、価値観は人それぞれなので、すべての人におすすめする生き方ではありません。
「こんな生き方をしている人もいるんだな」と、一つの生き方として参考にしてもらえると嬉しいです!
下記の記事も合わせてご覧ください。